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さむケン

ジョブズも愛した!美しいタイポグラフィを実践する(初級編)

typography

こんにちは、さむケンです。

今日は久しぶりにデザインのことについて書きたいと思います。

 

イケてるフォント使ってる自分最高と思っていたイケてない過去

 

普段デザインをするときに必ず悩むことになるフォントの選択。

有名所のフォントを操っていればそれっぽくなるだろうと、

初めは思ってデザインをしていました。しかし、完成したデザインを見てもどこか物足りない、

統一感の無さがにじみ出てくる。そんな壁に僕はぶつかっていました。

 

そんな時、ふとあることを思い出したのです。

それはスティーブ・ジョブズが大学時代にカリグラフィ(書道)教育を受け、

それが今日のMacintosh(Apple製品全般)の美しいデザインに繋がっていると以前書籍で読んだことです。

 

スティーブ・ジョブズも愛したタイポグラフィを勉強してみよう!

 

ジョブズと同じ誕生日だということと、手のひらにホクロがあることだけが自慢のさむケンは

非常に多感な時期だったということでしょうか、

すぐさまタイポグラフィを学び始めました。

 

さて、その学んだタイポグラフィのテクニックを今回は小出しにしていきたいと思います。

特に目からうろこだった点だけを掻い摘んでご紹介できればと思います。

 

基本は「揃える」こと

 

まずは下記の例をご覧ください。

タイポグラフィ

一見、何の変哲もデザインもない一文ですが、

黄色で色を付けてみると一目瞭然です。この一文は文字と文字の間隔がバラバラな例です。

 

タイポグラフィの基本は文字の見た目を揃えることです。

文字の見た目を揃えるためには「文字の左右の空間」と「文字の大きさ」の2つを揃えることで

はじめて文字のまとまり感が生まれると言われています。

 

文字の左右の空間を揃える

 

これはさきほどの例を修正してみたいと思います。

タイポグラフィ

間隔を一定に調整したことで、文字に統一感が出ました。

今回は「吾輩」の間隔を基準に全体を揃えましたが、この間隔を広くとるのか、

狭めてしまうのかでも印象がずいぶんと変わってきます。

デザインの趣旨に合わせて調整をおこなってみてください。

 

文字の大きさを揃える

 

文字を組む際には、

 

漢字

ひらがな・カタカナ

欧文・数字

 

と同じ書体の同じサイズでも文字の大きさが若干違います。

一般的な書体では、漢字>ひらがな・カタカナ>欧文数字

の順でサイズが大きくなります。

そのため、そのサイズを整える必要が出てくるのです。

下の例で見てみます。

タイポグラフィ

 

この例では、「世界」という漢字の上部と下部に合わせて「TRAIN」の文字サイズを調整しました。

今回のように横組の場合は高さを、縦組の場合は幅を揃えます。

ここで1つ注意点としては、文字を大きくしようとすると、文字の黒み(濃度)も増しますので、

前後で濃さが変わってしまい統一感が無くなってしまいます。

その際は文字を少し細くして対処する必要がでてきます。

 

まとめ

 

初級編ということで、

バリバリのデザイナーにとっては当たり前の内容すぎたかもしれません。

 

今までフォントを選ぶことしかしていなかったデザイナーの皆さんは

その一歩先のタイポグラフィテクニックを身につけてみてはいかがでしょうか。

 

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