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越境ECってどうなの?アジア地域は世界No.1のECマーケットに成長する!?

淘宝網(タオバオ)

皆さんこんにちは~

川ちゃんこと川村です!

最近翌クライアントさんと中国ECについてよく質問されることが多くなってきましたね!

 

 

 

少子高齢化によって縮小する日本のマーケット
前回のヒックのブログ
にもシニア層向けのECに注力する記事を書きましたが
川ちゃん視点で今回は越境ECについて書いてみたいと思います。

 

 

 

 

将来の日本の消費市場を考えると海外向け通販は必要と考えている事業者は多いと思いますが、越境ビジネスについてまとめてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

・家計最終消費支出は2012年比約3割減の157.9兆円、人口は約8600万人に減る

 

 

 

国の関係機関が行った調査や発表したレポートによると、2060年の日本の将来像がこのように描かれています。
あくまでも予想なのですが、この調査が現実になる可能性は無きにしもあらずです。

 

消費市場が縮小するとみられる日本ですが、海外に目を向けるとグローバルでEC市場は大幅に拡大する見通しです。

 

まずは世界のECマーケットはどうなっているかというと

 

 

 

kaigai-1
2014年にこれまで最も大きなEC市場だった北米をアジア太平洋地域が追い抜き、トップになると予想されています。
3年後の2017年はさらに世界のEC市場規模は拡大。
トップ市場となったアジア太平洋地域だけで1兆ドルを超えるマーケットを形成し、全世界で市場規模は2兆3570億ドルに拡大するとみられています。
中国は2014年で63.8%、2015年は43.3%、2017年は29.4%と2ケタ成長を続けています。
インドネシア、インドも2ケタ成長を続け、2017年でも20%台の成長を遂げる見通しです。
ちなみに、全世界の成長率は2014年が20.2%、2017年は14.8%となっています。

 

 

 

 

 

・今からでも遅くはないまだまだ成長期

 

 

日本貿易振興機構(ジェトロ)がまとめた
海外向けインターネットを使った食品の販売状況~企業インタビュー調査

ここにあるように海外向けECをするEC企業は少なくないけれど、日本でECを手掛ける企業の割合からするとごく一部です。

 

 

 

・色んな情報を見てみると有識者の指摘で一番多いのが

 

 

①一気に投資をするのではなく、国内ECで得た一部の収益をコツコツと海外展開に活用する

②テストマーケティング的に展開していく
③必要な範囲で翻訳などの業務をアウトソーシングする
④広告などで認知を徐々に図っていくのがベストな方法

 

 

 

 

 

・越境ECビジネスのデメリット

①購入率の低下

 

 

・製品価格以外に関税や輸入消費税等を別途、お客様自らに税関へ支払ってもらう必要があり
・国境で戻されてしまうケースなど、お客様も躊躇してしまうトラブルも多々ある
・決済方法が通常、国際クレジットカード(VISA, MASTER, JCB等)・PayPalしか選択肢がない
・多くのお客様が選ぶ傾向のローカル決済方法を用意できない

 

 

 

 

②顧客満足度の低下

 

 

・海外配送なので配送時間がかかる
・言語の壁、時差問題があるためコミュニケーションがとりにくい
・国内に比べリピートにつなげることが難しい

 

 

 

 

・越境ECビジネスのメリット

 

 

 

・商圏規模の拡大(アメリカ、ヨーロッパ、中国、アジア等)
・人気が無い商品でも海外販売では高値で売買されることもある
・海外における入手難易度とニーズの高さがマッチすることで効果的な海外販売につながる
・競争相手が少ない今が海外でのシェアをつかむチャンス
越境ECを成功させる秘訣は、”海外の通販サイトを使ってでも買いたい”とお客様に思わせる製品 特長的な製品、競争力のある製品であることが必須です。
また世界共通言語として使われている英語圏の顧客をターゲットにすると 幅広い商圏が見えてきます。
まだまだ海外に向けては夢物語かも?と考えている方がいらっしゃったら 最初の投資を少なくしてチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
特に楽天などは海外販売に力を入れているので、うまく利用するといいきっかけになるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

それでは最後に中国の大手ECモールを紹介しましょう。

 

淘宝網(タオバオ)

①淘宝網(タオバオ)
http://world.taobao.com/

アリババの投資によって設立されたECモールです。
基本的にできることはCtoC取引で、日本でいう「ヤフオク!」に近い感覚になっています。

 

 

 

 

 

天猫商城(Tmall)
②天猫商城(Tmall)
https://www.tmall.com/

アリババグループのECモールで、旧ショップ名は「淘宝商城」です。
CtoCで取引をおこなう淘宝網に対して、天猫商城は日本でいえば楽天のようなBtoCの取引となっています。

 

 

 

 

 

 

京東商城(JD)
③京東商城(JD)
http://www.jd.com/

中国インターネット通販市場2位とも言われるECモールです。
家電量販に強いモールですが、この他にもアパレルや日用品、化粧品と幅広く販売しています。

 

 

 

 

 

 

1号店(YHD)
④1号店(YHD)
http://www.yhd.com/

米ウォルマート・ストアーズ が出資したことで知られるBtoC向けECモールです。
幅広く扱う総合型モールでありながら、もともと食料品や生活雑貨を扱うショップだったこともあり、特に食料品関係を得意としています。

 

 

 

 

 

 

当当網(Dangdang)
⑤当当網(Dangdang)
http://www.dangdang.com/

オンライン書籍販売大手のBtoC向けECモールです。
タオバオのような一般の出品者はおらず、メーカ独立系のショップとなっています。

 

 

 

 

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