とうとう2018年も終わってしまいました!
みなさんはどんな1年でしたでしょうか?!
ばたばたでなかなかお伝え出来なかった中央競馬の結果を一挙まとめてご報告いたします!
まずはまとめで結果をドドンと!
2018年の所感
2018年の一大ニュースは何といっても「アーモンドアイ3冠&JC制覇」「外国人騎手大活躍」じゃないかと思います!!!
キタサンブラック引退後はスターホース不在となりそうだった競馬界に現れた新たなスター候補アーモンドアイ!
年明けのシンザン記念で牡馬も一蹴すると、
そこから桜花賞、オークス、秋華賞と牝馬3冠を3連勝!
ジェンティルドンナ以来史上5頭目の牝馬クラシック3冠を達成しました!
そして勢いはこれにとどまらずJCでは古馬をも撃破!
タイムは2分20秒6!!!
従来のレコード(アルカセット)を1秒5も上回る芝2400mの世界レコードタイム!
現役最強だけではなく歴代にまで手をかける大活躍で来年がとても楽しみです!
そしてもう一つのビッグニュース!
外国人騎手の活躍がとどまることを知らない!
全29のG1のうち半数以上の15勝を外国人騎手が上げました!
中でもC.ルメール騎手は8勝を上げただけではなく、
武豊騎手が打ち立てた
年間最多勝利、年間最多獲得賞金、年間最多G1勝利、
など不滅と思われていた数々の記録を更新してしまいました!
2018年 G1レース結果一覧
※写真は全てJRAより引用
■2月18日 GⅠフェブラリーS
東京 ダ1,600メートル

ノンコノユメ
内田 博幸
■3月25日 GⅠ高松宮記念
中京 芝1,200メートル

ファインニードル
川田 将雅
■4月1日 GⅠ大阪杯
阪神 芝2,000メートル

スワーヴリチャード
M.デムーロ
■4月8日 GⅠ桜花賞
阪神 芝1,600メートル

アーモンドアイ
C.ルメール
■4月14日 J・GⅠ中山グランドジャンプ
中山 障4,250メートル
オジュウチョウサン
石神 深一
■4月15日 GⅠ皐月賞
中山 芝2,000メートル

エポカドーロ
戸崎 圭太
■4月29日 GⅠ天皇賞(春)
京都 芝3,200メートル

レインボーライン
岩田 康誠
■5月6日 GⅠNHKマイルC
東京 芝1,600メートル

ケイアイノーテック
藤岡 佑介
■5月13日 GⅠヴィクトリアマイル
東京 芝1,600メートル

ジュールポレール
幸 英明
■5月20日 GⅠオークス
東京 芝2,400メートル

アーモンドアイ
C.ルメール
■5月27日 GⅠ日本ダービー
東京 芝2,400メートル

ワグネリアン
福永 祐一
■6月3日 GⅠ安田記念
東京 芝1,600メートル

モズアスコット
C.ルメール
■6月24日 GⅠ宝塚記念
阪神 芝2,200メートル

ミッキーロケット
和田 竜二
■9月30日 GⅠスプリンターズS
中山 芝1,200メートル

ファインニードル
川田 将雅
■10月14日 GⅠ秋華賞
京都 芝2,000メートル

アーモンドアイ
C.ルメール
■10月21日 GⅠ菊花賞
京都 芝3,000メートル

フィエールマン
C.ルメール
■10月28日 GⅠ天皇賞(秋)
東京 芝2,000メートル

レイデオロ
C.ルメール
■11月4日 JpnⅠJBCスプリント
京都 ダ1,200メートル
グレイスフルリープ
C.ルメール
■11月4日 JpnⅠJBCクラシック
京都 ダ1,900メートル
ケイティブレイブ
福永 祐一
■11月4日 JpnⅠJBCレディスクラシック
京都 ダ1,800メートル
アンジュデジール
横山 典弘
■11月11日 GⅠエリザベス女王杯
京都 芝2,200メートル

リスグラシュー
J.モレイラ
■11月18日 GⅠマイルチャンピオンシップ
京都 芝1,600メートル

ステルヴィオ
W.ビュイック
■11月25日 GⅠジャパンC
東京 芝2,400メートル

アーモンドアイ
C.ルメール
■12月2日 GⅠチャンピオンズC
中京 ダ1,800メートル

ルヴァンスレーヴ
M.デムーロ
■12月9日 GⅠ阪神ジュベナイルF
阪神 芝1,600メートル

ダノンファンタジー
C.デムーロ
■12月16日 GⅠ朝日杯フューチュリティS
阪神 芝1,600メートル

アドマイヤマーズ
M.デムーロ
■12月22日 J・GⅠ中山大障害
中山 障4,100メートル
ニホンピロバロン
石神 深一
■12月23日 GⅠ有馬記念
中山 芝2,500メートル

ブラストワンピース
池添 謙一
■12月28日 GⅠホープフルS
中山 芝2,000メート

ルサートゥルナーリア
M.デムーロ
2019年の展望
アーモンドアイのステップレースを使わないローテに象徴されるように、いかに外厩をうかく活用するかが昨今ポイントとなってきており、厩舎よりも需要なファクターになりつつあります。
また同じくアーモンドアイ、そしてステルヴィオ・サートゥルナーリアの父でもあるロードカナロア産駒が大活躍した年でもありました。
ブラストワンピースの父ハービンジャーなど新種牡馬の活躍も目覚ましく、
ディープインパクト産駒以外の活躍が来年以降も多くなりそうと感じます!
まず2019年はアーモンドアイが国内、海外でどれだけ活躍してくれるのか!
それが一番の楽しみです!
それに加えて同じロードカナロア産駒でかつシーザリオの子供のサートゥルナーリア、同じく無敗で朝日杯を制したアドマイヤマーズなど牡馬のクラシックにも楽しみを持ちたいと思ってます!