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ぶっちゃけスマホ使ってインターネットショッピングってどこのモール利用してるの?

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みなさんこんにちは!

川ちゃんこと川村です!

 

 

最近の川ちゃん


 

 

最近出張が多くいろんなクライアント様

初めてお会いするモール出店者の方々

皆様自社の売り上げを上げる事の話にもちろんなるわけですが

ぶっちゃけ今モールってどうなの?楽天売れてる?amazon、yahooって売れてるの?

っていう話に必ずなります!!

 

 

今回は川ちゃんが最新のwebサービス動向を調べて見ました!


 

 

個人的主観が入ってますが、そこはご了承下さいませ。

 

 

まずはニールセン発表から見る最新のインターネット利用状況を調べてみた!


視聴行動分析サービスを提供するニールセン株式会社

 

 

・2014年度、スマートフォンからのネット利用者数は19%増加し15年4月で4,800万人に

・PCからのネット利用者は5,100万人程度で横ばいに推移

・1日あたりのインターネット利用時間はスマートフォンの1時間48分に対し、PCは54分

・性年代別では、2014年での若年層の増加率は低下

・最も増加率が高かったのが「50代以上の女性」で57%増加
・インターネット利用者数 25ヶ月推移

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・1日あたりのインターネット利用時間 2015年4月

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・性年代別 スマートフォンからの1日あたりのインターネット利用時間 2015年4月

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上記の図を見て


 

・今年の冬頃には、スマートフォンからのネット利用者がPCからの利用者を超える可能性大。

・2016年には、本格的にスマートフォンを入り口としてインターネットを利用する時代が来る。

・スマートフォンでの視聴行動をしっかりと把握し、どのタイミングで、どのような場所、方法を通してメッセージを伝えていくのかを今まで以上に考える必要がある。

 

 

 

スマホ利用のネットショッピングはどこを利用してる?


MMD研究所 2014/11/18

 

 

スマートフォンを所有する20歳以上の男女565人を対象に「2014年ネットショッピングに関する利用実態調査」を実施


・ネットショッピングをする際に最も使う端末を尋ねると、「スマートフォン」が6割を占め最多に。

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・スマホでネットショッピングする時間帯

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・スマホでのネットショッピング1か月平均利用金額

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・6ヵ月以内に利用したECサイト(全体)

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・6ヵ月以内に利用したECサイト(会社員)

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・6ヵ月以内に利用したECサイト(専業主婦)

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・6ヵ月以内に利用したECサイト(学生)

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・ネットショッピングの際に利用している決済手段

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何と!世の中の75%以上の人が6か月以内にamazonでの買い物経験あり!

これはビックリな数字です!

amazon出店していない店舗様はamazon出店はぜひ検討してみて下さい!!

 

 

 

スマホネットショッピング王者amazonでどうやったら売れるの?


 

 

 

大きく分けて3つの大事な点があります。

①まずは商品登録!モール内検索に引っかかってなおかつ、転換率を上げる商品名の付け方


 

・Amazonで売れる商品名とは


 

Amazonでは、Amazonカタログに掲載されている商品詳細ページで、複数の出品者が販売するため、
商品名に「送料無料」や「配送情報」、「値引き」など販促情報の掲載を一切禁止しています。

 

 

・商品名のルールは?


 

・スペースも含め全角50文字以内
・半角カタカナは使用不可
・ブランド、愛称、商品名、仕様/色・サイズ・タイプなど、型番で構成
・「送料無料」、「◯◯%OFF」などの限定情報を含めない
・キャッチコピーや配送情報を含めない
・商品タイトルに記号◆≪≫♪を含めない
・全角英数字を使用しない(数字は半角英数字)

 

 

・商品名はどうしたらいい?


 

・記号を一切入れないでシンプルな形にする。
・◯◯%OFFとか送料無料などの販促情報を一切入れない。
・ワードの間は半角スペースで/、【】等入れない。

 

 

②やっぱりamazonは価格が大事!「安さ」以外で目立つには 1商品1ページのAmazonで売上アップする方法


 

 

・フルフィルメント by Amazon(FBA)


Amazonは1商品に対して複数出品者が出品して価格を一覧で見せるページです。

消費者から見れば分かりやすく価格の比較がしやすいメリットがある反面

出品者から見ると価格競争に陥りやすく、サービス向上のため出品コストが上がるというデメリットもあります。
Amazonでの販売ビジネスは、ユーザーに優しく出品者に厳しいわけです。

 

 

 

そうなると、ショッピングカートボックス獲得率の高い出品者がより多く売れることは明確です。

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ショッピングカートボックス獲得するために


 

・商品代金と配送料の合計がより安い

・フルフィルメント by Amazon(FBA)を利用している

この2つの関係が大きく寄与してきます。

 

 

フルフィルメント by Amazon(FBA)とは


 

簡単に言うと商品をAmazonフルフィルメントセンターに商品を納品してある商品を、Amazonが配送するのが「フルフィルメント by Amazon(FBA)」です。

 

 

 

●ユーザーから見たFBAのメリット


・通常、全商品配送料無料
・当日お急ぎ便、お急ぎ便の配送納期に対応
・24時間365日受注、出荷対応(盆・年末年始もOK)

 

 

●出品者から見たFBAのメリット


・注文処理、ピッキング、梱包、出荷をすべてAmazonが対応
・梱包資材調達の手間とコストを削減
・ギフトラッピング・メッセージにも対応してくれる
・配送後のカスタマーサービス、返品受付もAmazonが対応
・配送代行手数料は送料込みで全国一律(地方や離島も含む)

 

 

●FBAを使うデメリット、もしくは利用しない理由


・一律配送料無料で低販売価格では利益確保は難しい
・大きいサイズは、納品・保管のコストがかかる
・長期保管在庫は、廃棄もしくは出品者に返送される
・返品商品は、ほぼ例外なく再販できない
・要期限管理商品は管理が厳しい
・冷蔵、冷凍保存商品に対応しない
でも。。。うちフルフィルメント by Amazon(FBA)出来ないわ~という方は

 

 

カート下の「こちらからもご購入いただけます」欄で差別化


ここの欄で表示できるのは

 

 

・商品価格+配送料(決済方法)
・商品のコンデション(説明文)
・出品者(評価)
・配送(在庫やお届けまでの日数)

 

 

関東までは送料無料とか決済が色々対応している。などなど差別化でお客様をGET出来る可能性があります。

 

 

 

まとめ


・最新のインターネットショッピングの利用者はスマホが主流になってきている

・スマホでのインターネットショッピングサイトはamazonが一番利用されている

・amazonで売れるためには適切な商品名をつければ検索で上位表示も可能

・amazon出店したならまずはFABに挑戦

・amazonFABができない場合は「こちらもご購入頂けます」で差別化

 

是非amazon参入をご検討してみてはいかがでしょうか?

 

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