blog

BLOGブログ

ARCHIVES

アバター画像

【EC業界のなぁぜなぁぜ?にエフエフエフエフマン2が答える Vol.1】新規出店者向け3大ECモールの特徴

#エフエフエフエフマン

 

 

みなさん、こんにちは。

 

最近SNSでよくみる

自分が疑問に思っている事、理不尽だなと思っていることを

マイク片手に可愛らしく、少しウザく発信する動画。

 

エフエフエフエフマン2も
EC業界のなぁぜなぁぜやってみました★

 

 

では早速。

 

 

 

 

 

初めて自社ECサイトを開店!

商品やデザインにも力を入れてるのに!!!

 

” 売れないのなぁぜなぁぜ・・・?? ”

 

せっかくECサイトを立ち上げたのに上手くいかない、

売上が伸びないと悩んでいるマーケターは多いでしょう。。。

 

ECサイトで品物が売れない理由は・・・

 

A . 集客が出来ていないから

立ち上げたばかりの状態では当然、知名度が無いため1から集客する必要があります。

 

では、集客するにはどうしたらいい??

 

まずはECモールの利用から始めてみよう!

 

 

自社ECサイトとECモールの違い

ECモール??自社ECサイトと一緒じゃないの?

 

ってなりますよね

 

いきなりですが、自社ECサイトとECモールの違いを

漁師→販売するお店、魚→お客さん

と例えて分かりやすく説明していきます。

 

左の写真は釣り堀で漁師さんが魚を釣っている
右の写真はひろ~~い海の中で漁師さんが魚を釣っている

さて、どちらが魚が釣れやすいでしょうか?

 

 

 

いいえ。違います。

 

 

 

そう!釣り堀ですよね!

釣り堀はいけすに魚が入っているのでエサさえ食べてくれれば釣れます

比べて、広い海の中、魚がどこにいるかも

分からないまま釣りをするのはとても難しいです

 

したがって、Amazonや楽天市場のような大手モール(釣り堀)であれば、
すでに固定の顧客が多くついており、プラットフォーム内には

非常に多くのアクティブユーザーがいるのでそれほど集客に力を入れていなくても、

商品が売れる状況をつくりやすいのがECモールということなのです

 

 

結果・・どれだけ良い商品を扱っていてもユーザーに

サイトへ訪問してもらわないと何も始まりません

 

自信がなければまずはECモールで知名度を上げる

→自社ECサイトでの販売という流れがおすすめです◎

 

 

じゃあ、ECモールだったらどこがいいの??

 

3強といわれる

「楽天市場」、「Amazon」、「Yahoo!ショッピング」

を比較してみました。

 

 

国内3大ECモールを比較

モール別の流通割合2022年データ

 

「楽天市場」、「Amazon」、「Yahoo!ショッピング」が国内3大ECモールといわれていますが、

それぞれの流通総額(総取扱高)や出店数、会員数は以下のようになっています。

流通総額、利用者数を見て分かる通り、共にトップである楽天市場が国内最大手のECモールといわれています。

また楽天と比べて他2つのモールの出店数が多い理由として、

出店のしやすさや初期費用が原因となっていると考えることができます。

ECモールへの出店・出品に必要な費用は以下のようになっています。

 

文字が多くて頭パンクのエフエフエフエフマン。

難しい話はしていないので、ちゃんと最後まで読んでくださいね。

 

それでは、主要3モールの特徴を紹介していきます。

 

 

 

Amazon

●知名度も高いため、一定の集客が見込める

●商品の出品者に代わってフルフィルメント業務を代行してくれる「フルフィルメント by Amazon(FBA)」という物流代行サービス

●出品料が1商品あたり100円というプランもあるなど、小規模な事業でも手軽に始められる

●Amazonの物流拠点(フルフィルメントセンター)に商品を納品すれば、

商品の保管から受注処理、配送、返品対応、カスタマーサービスまでを一括して代行してもらうことが可能です

 

Amazonのプラットフォームのデザインや機能は一律で、

商品ごとのオリジナル性は出しにくいでしょう。

 

ブランディングの必要がないほど人気があり、一般によく知られた商品を扱っている事業者や、

事業をスタートしたばかりで物流部門を設ける余裕がない事業者、

FBAを使って小規模のECビジネスを展開したい事業者などに向いています。

 

 

Amazonではオリジナル商品は売れないよ。

※Tシャツは販売しておりません。

 

 

 

楽天市場

●国内で最も早くスタートしたECモールであり、国内トップレベルの利用者数。

比較的高めの年齢層にも「ECモールといえば楽天」と認識されている

●デザインやレイアウトの自由度にも特徴があり、ほかのECモールに比べて比較的カスタマイズ性があり、自社ショップのカラーを出しやすい

●大規模なキャンペーンやセールを展開することも多く、思いがけない潜在顧客にリーチできる可能性が高い

 

誰でも簡単に出店できるわけではないことに注意が必要です。

一定の信頼性を保つため、出店時には複雑な審査があり、基準をクリアしたショップだけが出店できます。

また、楽天市場はほかのモールに比べて初期費用やランニングコストが高いため、

ある程度の初期投資は覚悟しなければなりません。

多少はコストがかかっても、集客や信頼性の確保を優先したい事業者には楽天市場への出店が適しています。

 

 

 

Yahoo!ショッピング

●初期費用も月額費用もかからない

●Yahoo!ショッピングの店舗ページ内には、外部のウェブサイトへのリンクを貼ることができる。

自社のECサイトなどへのリンクを貼ることで、Yahoo!ショッピング経由のアクセスにも期待できる

 

最小限のコストで出店できる分、出店店舗数が多く競争率が高いです。

楽天市場とは上位表示するためのテクニック・ノウハウが異なるため、

力の入れ方次第では楽天市場の競合を上回る収入を得ることができますが、学習が必要です。

上記のような特徴から、Yahoo!ショッピングは、できる限りコストを抑えて

出店したい事業者のほか、自社のサイトへのリンクを活用したい事業者や、

激しい競争の中でも集客できるマーケティングに強い事業者などに向いています。

 

 

 

まとめ

様々なECモールが存在していますが、ECモール運営初心者の方は3大モールの中から、

ショップの運営方針に合うものを選んでおくと間違いないでしょう。

また、国内3大ECモールにはそれぞれの強みがあるため、

利用する際はその強みを最大限活用することで他店との差別化を図ることを意識するようにしましょう。

 

株式会社エフでは、3大ECモールの出店サポートもおこなっており、

ブランドや店舗ごとのデザインもご対応しております。

さらに、出店後の集客対策もご要望に応じて

柔軟におこなっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

この人が書いた記事

editorの記事をもっと見る

関連する記事