ヒックことヤノッチです!!!
今日は令和最後の日!!!
202年ぶり?の退位の礼とあって国内も大きく盛り上がってますね!
最後のお言葉
今日をもち、天皇としての務めを終えることになりました。
ただ今、国民を代表して、安倍内閣総理大臣の述べられた言葉に、深く謝意を表します。
即位から三十年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します。
明日から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。
最後のお言葉としてこのように述べられました!
僕も国民として令和の時代に平和を祈る気持ちと、自分自身もより一層頑張ろうと思う次第です!!!
天照大御神を祀る賢所
さてニュースでたびたび登場しました、
退位の礼を行った場所伊勢神宮の賢所。
名前からして神聖な場所な感じがしますね!
祀っているのは天照大御神とのことで!
天照大御神
歴史の授業など聞いたことがある天照大御神!
天皇家のルーツのような話だったようなうろ覚えでしたので、令和を機に改めて歴史を体感してみようと思います!
天照大神(あまてらすおおみかみ)は、日本神話に主神として登場する神。女神と解釈され、高天原を統べる主宰神で、皇祖神にして日本国民の総氏神[注釈 1]であるとされる。『記紀』において、アマテラスは太陽神の性格と巫女の性格を併せ持つ存在として描かれている。
※wikiより
神話に登場する神様で、天皇家の祖先と言われる神々しいお方なんですね!
その伝説は全国各地にあり、我らが九州地方にも高千穂などにその伝説がありますね!
せっかくなのでその歴史を体感しに行ってみることにしました!!!
初代天皇神武天皇との関係は
天照大御神
↓
天忍穂耳尊
↓
瓊瓊杵尊
↓
彦火火出見尊
↓
彦波瀲武盧茲草葺不合尊
↓
神武天皇
このようになってるそうで!
前述の天照大御神と、さらに我らが巨人軍でもおなじみ、青島神社の神話でも有名な彦火火出見尊(山幸彦)に行ってきます!
青島神社
浦島太郎のモデルともいわれるのが宮崎市青島にある青島神社です!
ジャイアンツが必勝を祈願する場所としても有名ですよね!!!
※あいにくの雨でしたが。。!
写真のように弥生橋という橋でつながった小さな島のような場所に神社があり、有名な鬼の洗濯岩に囲まれたところにありました!
当日は泣きそうな強風でコイ達がブルブル踊っておりました。
写真ではなかなか伝わりませんが、
ひとたび門の中に入ると無風でした!
初代神武天皇のおじいちゃん山幸彦を十分に体感しました!
今回その美しい姿を写真でお伝え出来ませんでしたが、
江戸時代までは全島が禁足地で霊域として崇められていた神聖な場所、
ぜひ一度行ってみてください!!!
いざ高千穂へ
高千穂は宮崎市内から車で約2時間かかる場所に位置しており、
延岡までは高速で、そこから下道で約40kmというなかなか
奥地に位置しておりました!
高千穂は天照大御神のお話で最も有名な天岩戸神話の舞台と言われる場所です!
天照大御神は太陽の神様です!
弟(海の神様?)の暴挙に心を痛めて天岩戸という場所に引きこもってしまうという何か親近感も沸いてしまうお話です!
太陽の神様がいなくなって真っ暗になった世界、
困った神々がいろんな作戦で外に連れ出したお話し。
その舞台とされる天岩戸神社に行ってまいります!
天岩戸神社
早速天照大御神に会えましたが、先にも進んでみます!
阿蘇山噴火でできたと言われている渓谷の険しい道を進んで行きます!
※この橋はパワースポットらしいです!
ずんずん進んで、
たぶん天岩戸はこのあたりだろう、
近くの岩を名付けて歩いたのですが
それにしても自然豊かな場所でした!
雨だったのですが樹に囲まれて傘もささずでした!
最後のカーブを曲がると
ばっちりちゃんとありました!!!!
今まで近くの岩を天岩戸と呼んだのが恥ずかしいぐらい、壮大なやつがありました!!!!
洞穴の中に鳥居が!
きっとここに天照大御神が引きこもっていたんじゃないかと思います!
願いを込めた石積みが無数にありました!
想像を超えるスケールで、自分のちっぽけさを痛感しました!
絶景&恐怖のカフェ
道中あったカフェが繁盛してましたので少し!
伝わりますかね?
断崖絶壁に位置し、
客席は空中にある仕組みですね。
清水の舞台から飛び降りる気持ちで撮影しました。
私は車で待機しましたが、
肉うどん&そばは美味しかったそうです!
神話に触れて
特に高千穂は険しい道でしたが、荘厳な体験ができてとてもよかったです!
天照大御神や神武天皇が実在したかどうかもわかりませんが、
もし実在しなかったとしたら何のためにこのような話が
今に残っているのか?!
今の天皇の初代の役割と、
現天皇陛下の最後のお言葉にありました「天皇としての務め」は違うように思いますし、
歴史の中で色々変わってきたのかなとも思いました!
令和を迎えるにあたって、
歴史を知ることは過去の教訓を知ることでもありました!
みなさんもぜひいかれてみてください!
来年の巨人キャンプで会いましょう♪