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【癒し】小さな箱庭ボトルアクアリウム始めました。

こんにちは。とみです。
いよいよ春らしい、暖かくて気持ちの良い気候となって来ましたね。


去年の暮れから育てていた、水耕栽培の球根花達も次々に開花。




近所の河原も桜色になってました。やっぱり桜はきれいですね。




春は出会いの季節とも言いますが、最近私も新しい出会いがありました。



それは…メダカ!(とエビ)


スーパーに瓶に入れられ販売されてるのを見つけ、ついお迎えしてしまいました。




実は近年おうち時間増加に合わせ、メダカの飼育がほんのり人気。
犬猫は色々な制限があり難しいけれど、メダカであればわずかなスペースで飼えるということもあり、購入者が増えているんだそうです。


しかも、本来お魚を飼う場合、水槽にエアーポンプやフィルターなんかを取り付けるのが普通なのですが、ボトルアクアリウムという方法を利用すれば、そういった設備も少なく小規模に飼い始められます。




実際、スーパーで売られていた状態はこのままの状態で、瓶の中に水草とめだかとエビが入ってそのまま陳列。
酸素が心配になりますが、ボトルアクアリウムとしてはこれで大丈夫なんです。




ボトルアクアリウムとは、簡単に言うと瓶の中に小さな生態サイクルを作りお魚を飼育する方法です。


お魚の出す二酸化炭素や糞や食べ残しが、瓶の中の水草の栄養になり。
水草がそれを糧に光合成を行い酸素を出し、それが魚に供給される。
というある一定のサイクルがボトルの中で保たれることで、箱庭的なアクアリウムが楽しめます。


なんか素敵ですよね(*^^*)




とはいえ。ボトルアクアリウムは万能ではないので、飼えるお魚の種類が限定されるほか、生態バランスに気を付けなければなりません。


生体数が多ければ水が汚れやすくなったり、ストレスで喧嘩になったり、酸素が足りず酸欠になったりします。
水草が多くても、夜の光合成ができない間に酸素が足りなくなる可能性があります。
なので、ある程度バランスを見ながら調整する必要があります。




今回購入したボトルも大きさに比べて、生体数と水草のバランスが悪そうな気配。
基本的には1リットルに生体1匹くらいが望ましいらしいのですが、この瓶にはメダカ5匹にエビ3匹が住んでいるので大分キャパオーバー。
水草も1つじゃさすがに酸素も足りてるのか心配…。


ということで、さっそくボトルを大きいものに変えてみました。




約3倍くらいの広い瓶にお引っ越し。
水草もたっぷり追加してみました。




お引越し前には頻繁に喧嘩していたメダカたちですが、随分落ち着いた気がします。
やっぱり人もお魚も適度な距離感って必要ってことですね。




育てられる魚の種類は限られていますが、スイスイーっと泳いでいく姿はまさに癒し。
デスクワークで疲れた眼を、水草のグリーンが癒してくれます。


水温を維持する装置が無いので置き場所には注意が必要ですが、インテリアとしてもおすすめです。




ゆくゆくは流木などを飾り、本格的なボトルアクアリウムに育てたいと思います。
興味のある方はぜひ挑戦してみてください~。




瓶じゃなくても花瓶でもOK


ボトルアクアリウムといっても、使う器は瓶以外でもOK。
インテリア性を高くしたい人は、瓶よりシンプルな花瓶の方がすっきりします。




オリエントショップさんの花瓶は、大きくてシンプル。
ボトルアクアリウムにもよく映えそうです。




大きさと形は4種類から選べます。




お花やグリーンを飾るだけでもとってもおしゃれにまとまります。
いくつか揃えたくなるデザインでおすすめです!






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