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【癒し】お庭の箱庭ビオトープ始めました。前編。

こんにちは。とみです。
5月も終わりに近づき、最近暑さが本格化してきましたね。


この時期はクーラーをつける程では無いけれど、日によってムシムシしていて辛くなります。


こんな時はできるだけポータブル扇風機を持ち歩いているのですが、小さいとは言えど嵩張るので、シーンを選んで扇子も併用しています。




子供の頃は、扇子はちょっとお婆ちゃんの印象が強かったのですが。


高校の頃に叔母から可愛い猫柄の扇子を頂いてからはイメージが代わり、その便利さから夏の必需品となりました。




充電切れの心配もなく、畳んで小さなバッグにも入れられるの他。


ストラップを付ければ、首や手首、ズボン等からぶら下げることもできるので、荷物を極力減らしたい方にもおすすめです。




長生同さんには、可愛いものからかっこいいものまで、素敵な扇子がたくさん揃っているのでおすすめです。


これから本格化する、夏のお供をお迎えしてはいかがでしょうか??




ビオトープで目から涼しく


夏に向けとみ家ではとある計画が進行中です。
それは「ビオトープ計画」です!


ビオトープとはギリシャ語の「bios(生物)」と「topos(場所)」を合わせた言葉で、生物の生息場所を意味するドイツ生まれの概念です。


元々は自然保護や生物保護を主体とし、森や水辺の整備を行うことを意味していたようですが、日本ではお庭に水辺の生態系を人工的に再現することを指して使用されています。




こんな池もビオトープの一つではあるのですが、基本的には大きな容器を使用して作成する方が多いようです。
生体と植物を器に共存させ、小さな生態系を作る箱庭的な要素があり、前にブログでご紹介した「ボトルアクアリウム」にも似ています。


小スペースで身近に涼し気な水辺を作ることができるため、目から涼を楽しめます。




小さいとはいえ、こだわり始めると何とと初期費用がかかるので、どうにか予算を抑えて作れないかと試案していたところ。
今回ご縁あって素敵な火鉢を譲って頂いたので、早速作成に取り掛かりました。




藍色が涼しげな素敵な火鉢。
深さもあって、これならお魚もゆっくり泳げそうです。


器が浅すぎたり小さすぎると、水温が上がりすぎてして生体へ負担がかかってしまうので、このくらい大きい安心です。




植物も沢山配置できそうなので、沢山買って来てしまいました。
浮草や、底床に生えるもの、上に葉っぱを出して育つ湿地性のもの等、本来の水辺のように色んなものを選んでみました。


ここ最近のメダカブームに乗って、今の時期ビオトープを始める方は多いようで、ホームセンターにはたくさんの種類の水草が販売されてました。


流木や石もレイアウト用に準備しました。
石はお店に無かったので、自宅の庭にあるものを拝借。




材料が揃ったらレイアウトに移りたい気持ちはやまやまなのですが~…。
残念ながらここで暫くストップです。



今回準備した材料をそのまま使用すると、色素や成分が滲み出て、水質が変化して、最悪生体に悪影響を与えかねません。
なので、暫くは水の中に材料を沈めて「アクヌキ」を行います。


灰汁が出て水が濁ったら、水替えを何度かしつつ濁らなくなるまで様子を見ます。




今回は水草も素焼きのテラコッタ鉢に入れて設置するので、鉢の灰汁も考慮して一緒にぶくぶく。
そんなに灰汁もひどくなかったので、低床用の水草も浮草も一緒に入れちゃいました。


このアクヌキが結構かかりそうだったので、残りは次回のブログで書こうと思います。
頓挫しないよう頑張ります…!







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