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映画『変な家』見てきたよ!本音レビュー※ネタばれ少し含む


皆様こんにちわ!宇宙目指してる、はっすんです(`・ω・´)


 


最近は外出することも安定してきたのもあり


懐かしアニメを見直してたり


少しずつ昔のスタイルに戻りそうで戻らない日々を送っております。


 


「死ぬまでにやりたい事」というのが大人になってから出てきたので


それが目標になり達成するために頑張ってます。



 


恐らく他の人よりウザイくらいにポジティブマンな僕でも


心身ともに疲れる時があるので、


その時は休憩を挟んでリフレッシュしてます。


 


最近思うんですよね。


もっと外の世界を見てみたいなと。


 


子供の時から20代後半までゲーム三昧の日々を送ってきて


外の世界を他の人より知ることも少なかったので


最近の休日は外出も増えて自分で運転して


知らない土地に行くことも多くなりました。


 


方向音痴の僕も沢山の道を覚えてきて成長を感じてます。


まだまだですが(笑)


 


外出も増えたので疲れしらずの靴下は役立ちます。



 


地球という同じ惑星に住んでる人間って山ほどいるわけですが


場所によって生活習慣が違ったり言語が違ったり食が違ったり


ばらばらじゃないですか。


 


いつもと違う環境に触れるだけでも新鮮な気持ちを味わえて最高だと思うんです。


 


僕が基本興味あるのは


宇宙・怪談・神社・UMA・古代遺跡・神など


スピリチュアル系だったりするので


エジプトのミラミッドやナスカの地上絵とかそっち系は大好物です(笑)


 


ネット上で見るだけでもテンション上がるので


実物で見たらやばいんでしょうね。


 


取り敢えずそういった場所にもいつか行けたら良いな~なんてね。


まぁデフォルトは、ただ平和に暮らしたいです('ω')


 


ていうか、やりたい事多すぎる~~!!!!!(心の叫び)


ナルトの多重影分身でも使えたらいっぺんに色々なことが出来るのに~!


 


たまには叫びたくもなるですね( `ー´)ノ


 


この世に産まれたからには悔いの無い人生にしたいと思います!



 


 


『変な家』本音レビュー



早速ですが、あなたにはこの家の謎が解けますか?


 


まだ「変な家」を原作も漫画も映画も見たことない人、


知らない人は一度この画像の間取りを見てみてください。


 


気になる部分ありませんか?


おかしいと思うところありませんか?


 


ということで、実際に原作でもこの家の間取りがおかしいということに着目して話が進んでいきます。


 


▼プロローグ


“雨男”の名前で活動する、オカルト専門の動画クリエイター・雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから、引越し予定の一軒家の間取りが“変”だと相談を受ける。


 


 


冒頭について



僕は漫画を1巻だけ読んだことがあるくらいだったので


ただの謎を解決していくミステリー作品だと思っていたんです。


 


でも実はこの作品・・・


ミステリー+ホラー映画です('ω')笑


 


映画では、冒頭が淡々と話が進んでいくため初見の人は話についていけるか心配でした。


 


なので変な間取りの世界に視聴者を引き込むには、もう少し深く説明するシーンが必要だったのではといった感想です。


 


 


中盤について



中盤あたりに差し掛かってくると


「あれ、これただのミステリー映画じゃないな。」と違和感を覚えるような演出が出てきます。


 


一応冒頭のほうでも少し違和感感じるんですが


中盤あたりから急展開していくので一気にこの映画の世界観に引き込まれますよ。


 


そしてホラーって何がホラーなの?って話なんですが


日本ホラー映画の鉄板でもある、溜めて溜めてドン!です(笑)


 


緊張が走るようなシーンの時にBGMが消えて...シーンとしてるところに・・・!


的なね(笑)


 


幽霊っぽいものも出てきたりしますが


この物語のメインホラーは「人の闇」です。


 


振れてはいけない人の闇の部分について、


これ以上深入りすると引き返せなくなると分かってるのに


踏み込んでしまう主人公の好奇心が視聴者をグッと引き込んでいくんだと感じました。


 


※中盤あたりからホラー描写が増えます。


 


後半について



後半になってくると色々な伏線が回収されだすんですけど


ホラーよりもグロい演出が増えてグロ耐性ない人には少しきついかも。


 


話の展開は「ミステリー」➡「ホラー」➡「オカルト」といった感じでした。


 


個人的には、お婆ちゃんが奇声をあげながらチェンソー振り回して追いかけてくるシーンは怖いよりも逆に笑いそうになりました・・(笑)


唯一現実味がないシーンだったのでもっとリアリティのある方が良かったかも。


 


最終的にハッピーエンド?と言いたいところですが


お母さんの意味深なセリフや新たに見つかる変な間取りだったりで


続きあるのかな?と思わせるような終わり方でした。


 


 


まとめ



今回、僕は漫画1巻だけを読んでの視聴でしたのでほとんど知らない状態で見たんですが個人的に作品としては面白かったです。


 


ただ原作知ってる人からすると、色々とオリジナル部分もあって困惑されたり期待しすぎて逆に物足りなかった感はあるみたいでした。


 


僕は佐藤二朗さんがギャグ系の印象が強すぎてホラーな話の中にいることが最初の違和感だったので中盤までは違う意味で世界観に入り込めなかったです(笑)


 


あと色々とストーリー展開を丁寧に伝えるべきだったのかなとも思いました。


「なんでそうなったん?」という絶対に視聴者が気になる伏線回収が


「嫌な予感がしたから」等の言葉だけで解決される描写が多く少し物足りなさは感じましたね。


 


この作品はミステリー、ホラー、オカルトの僕が好きな3つを掛け合わせた内容で面白かったんですが、もう少し解釈を視聴者に寄せた内容を盛り込めたら評価も高かったです。


 


ということで僕の総合評価は...


★3.8


 


どうやら原作は2作品目も出てるという事なので次に期待したいと思います。


あくまで個人の意見ですので参考程度によろしくお願いします。

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