
こんにちは! まゆこです!
ぐんと寒くなって秋が深まってきましたね♪
物欲の秋、ほしいものも増えてきました。
そんな時に お買い物をする決め手はなんでしょうか?
商品、価格、送料の有無 もちろんいろいろ条件はあるかと思いますが
何気な~く見ていて目に入ってくるのは そのページのデザインです。
商品や、サイト、ブランドを引き立てるデザインについて
すこし掘り下げてみようと思います!
「デザインって、見た目をきれいにするだけのものじゃないの?」
そう思われる方も多いかもしれません。
でも実際は、WEBデザインはユーザーの行動を導き、
購入までの成果を生み出すための仕組みそのものです。
ちょっとしたデザインの違いが「買いたくなる・ならない」を大きく左右します。
今回は、WEBデザインがマーケティング成果に直結する理由を、
できるだけわかりやすくお伝えします!
1. 第一印象が信頼を決める

たとえば同じ商品でも、写真が暗く文字が多いページより
明るく余白のあるきれいなページに安心感を覚える人が多いと思います。
人はWEBサイトを開いて、印象判断する時間は
わずか0.05秒と言われています。
その短い時間で「信頼できそう」「ちゃんとしたお店だな」と感じてもらえるかどうかは、
デザインにかかっています。
古い印象のレイアウトや読みにくい文字は、それだけで離脱の原因になります。
つまりデザインは、信頼を生む最初の営業担当なのです。
2. UX(ユーザー体験)がコンバージョンを左右する

デザインの役割は「見せること」だけではありません。
「どう使われるか」まで設計することが大切です。
たとえば、欲しい商品がすぐに見つからなかったり、
購入ボタンがどこにあるかわからなかったりすると、
ユーザーはすぐに離れてしまいます。
反対に——
・ナビゲーションがわかりやすい
・購入ボタンが自然に目に入る
・ページが軽くてサクサク動く
そんな“ストレスのない体験”があると、
ユーザーは安心して購入まで進むことができます。
使いやすさこそが、成果を生むデザインの核心です。
3. ブランドイメージを統一し、記憶に残す

デザインは、ブランドの「言葉なきメッセージ」とも言われます。
色やフォント、写真の雰囲気、余白の取り方——
そのすべてが“お店らしさ”を作り出しています。
たとえば、子ども向けブランドなのに、堅く無機質なフォントを使うと
どこか違和感を覚え、「このブランド、何を伝えたいの?」と感じてしまうはずです。
逆に、色やトーンが統一されたサイトを見ると、
「このお店、センスがいいな」など違和感を感じるはずです。
デザインの一貫性は、「信頼できるブランド」として覚えてもらうための大切な要素です。
4. コンテンツの価値を最大化する

どれだけ良い文章を書いても、
レイアウトが読みにくかったり、情報が詰め込みすぎていたりすると、
ユーザーは最後まで読んでくれません。
「スッと頭に入ってくる」サイトににするために
文章の構成・余白の取り方・見出しのデザインなどの整え方が重要です。
また、図解や写真、アイコンなどのビジュアル要素を加えると、
難しい内容でも感覚的に理解できるようになります。
良いデザインは、コンテンツの説得力を何倍にも高める“伝わる力”を持っています。
5. データをもとに改善できるデザイン

デザインというと“センス”のイメージがありますが、
データで育てていくものととらえます。
ボタンの色や配置を変えてみたり、
ユーザーの視線の動きをヒートマップで確認したり、
離脱率を見ながらレイアウトを少しずつ調整したり。
一度作ったきりで終わらせるのではなく
こうした「小さな改善の積み重ね」が、
最終的に大きな成果へとつながっていきます。
デザインは一度作って終わりではなく、“成長していく仕組み”です。
まとめ
WEBデザインは単なる見た目の装飾ではなく、
ユーザーの心理・行動・信頼・ブランド価値を動かす“戦略”です。
・信頼を生む
・行動を促す
・ブランドを育てる
・コンテンツを強化する
・改善を加速させる
これらすべてが、マーケティング成果に直結します。
もし「デザイン=見た目」と思っていたなら、
今日から「デザイン=成果を生む仕組み」として考えてみてください。
デザインで、あなたのショップをもっと“選ばれる”場所に。
「ECモールに力を入れたいけれど、デザインはよくわからない…」
そんな方は、ぜひお気軽に株式会社エフまでご相談ください^^
商品やブランドの魅力を、
“伝わるデザイン”で最大限に引き出します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
また次回お会いしましょう~!

















