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新しい接客の形?全てのアパレルショップはYouTubeチャンネルを持つべきだと思った話


どうもこんにちは、エフ編集部です。


 


こちらのコーナーではECにまつわる様々なエトセトラを発信しています。


 


さて今月は、ずばり、タイトル通りなんですが、


 


YouTubeが新しい接客の形になってきている件」についてお話したいと思います。


 


お店に服を買いに行くとき、美容室で髪を切ってもらう時、コーヒー屋さんでコーヒー豆を買う時、


 


店員さんに絡まれるのがめっちゃ好っきゃねん


 


という方は稀(マレ)なんじゃないでしょうか。(あれ?そんなことないですか?w)


 



 


私なんかは、少しでも話しかけられたら、店内を1周回って足早にお店を後にします。


 


別に嫌じゃないんですよ・・・


 


でも、なんだか気が乗らない時ってあるじゃないですか・・・


 


店員さんと話したいんじゃなくて、服が見たいだけなのに・・・と


 


服と会話したいんやと


 


そういう日もあります。


 


でも、スタッフさんはその道のプロなので、そこにしか無い「情報」があるのもたしかです。


 


プロの人が注目しているアイテムやコーディネートの情報、最新のトレンドなどなど、


 


その情報が欲しい、どうにかして店員さんに絡まれることなく情報をGETしたい(どんだけ陰気)。


 


そこで出てくるのが真の接客スタイルなんです。


 


YouTubeでスタッフさんの「うんちく」や「業界話」「オススメの商品」を語るチャンネルが需要急増中


さぁ、そこで登場するのがお店のYouTubeチャンネルです。


 


普段、お客様に話している内容を、画面の向こう側にいる人に向けて喋るだけで良いんです。


 



お店にはもちろん在庫している商品がたくさんありますから、それをそのまま使って配信すればOKじゃないですか。


 


何よりも・・・


 


受け手側は、


 


勝手に「情報」を覗き見することができるんです


 


店頭では聞く耳を持たなかった私みたいな客も、1方向であれば情報を欲しています(めちゃくちゃ都合の良い奴)


 


しかし、これこそが新しい接客の形なんですね。


 


実際に私も体感した話で、とあるアイテムを探していて、YouTubeで「ブランド検索」をしますよね。


 


たとえば「ドルチェ&ガッバーナ」


 



 


それでHITした「ドルガバ」を扱うお店の店員さんが喋っている「ドルガバ情報」や、「今季の特徴」や「デザイナーが込めた思い」を聞くことができたんです。


 


そうなってくると何が起きるかって、


 


お店のウェブサイト見ちゃうんですよ


 


もう好きになってるから


 


ドルガバを語るそのお店の店員さんのことが。


 


ECだけでなく、お店が近所にあれば確実に出向くことになります。


 


そうです、先ほどまでは拒絶していたお客さんが


 


お店に来やすくなるんです。


 


いや、でも編集が大変で・・・


 


もちろん動画の編集は大変ですが、動画を作ってくれるプロもいます。


 


商品紹介くらいであれば、少し勉強すれば動画で作れるようになります。


 


というわけで、今月は私の感じた新しい「YouTube接客」の可能性についてお話してまいりました。


 


また来月もお楽しみに!!


 

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