エフ編集部です。
すっかり秋になってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
秋は旬の食材がたくさん実る季節で、通販好きの方には良い季節ですよね。
さて、そんなグルメサイトの中で、最近とりわけ話題に上がることが増えたのが、
「食べチョク」です
会員数は既に70万人。
出品されている商品数は約4.5万件。
登録している生産者さんは7500軒にものぼります。
2021年のデータだと会員数が50万人だったので、直近1年でも20万人ほど増えていますね。
勢いがすごいんですが、食べチョクの何がそんなに支持されているのか、今回は深掘っていきたいと思います。
コロナ禍で注目度急上昇中の「食べチョク」とは一体
さて、「食べチョク」のトップページを覗いてみましょう。
いきなり野菜や食材がドーンとやってきます。
中には送料無料のカテゴリがあったり、日替わりのおすすめ商品のバナーがあったり、
コンシェルジュが旬のものや、おすすめの食材をまとめて送ってくれる、いわば「定期購入」のようなサービスも並びます。
この辺りまでは、一見すると他のECサイトの農家さんバージョンといった印象を受けますが、
ポイントはやっぱりこの部分ですね↓
各商品ページには、生産者さんのこだわりポイントが事細かに記載されています。
今が旬の果物といえばイチジクなので、イチジクで検索してみると、
実に様々な生産地からイチジクが販売されており、それぞれに生産者さんの顔が載っているので、
「この人から買ったら安心だな」という気持ちが芽生えてきます。
そして、各ページには実際に購入した方のレビューが見やすい位置に配置されており、
良いレビューも、「傷んでいた・・・」などの悪いレビューももちろん載っています。
手数料は約20%!農家さんにとっても儲けが大きい食べチョク
そして食べチョクのビジネスモデルは単純で、手数料が20%といわれています。
生産者さんは農協に卸せば30%が手数料として取られると言われているので、生産者さんにとっても食べチョクでの儲けは大きなものになります。
「食べチョク学校」というオンライン授業を通して、生産者さんたちをサポートする仕組みも機能しており、
オンラインでの販売に不安を持つ生産者さんたちの支援も欠かしません。
これだけ多くの生産者さんが登録をしており、かつ、ユーザーも増えてきている「食べチョク」
これからも買い物の仕方がよりダイレクトになっていく気配がしますね。
気になった方はぜひ「食べチョク」のサイトを見てみてくださいね。