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テレビショッピングが今でも好調なのは、人はみな人間味を感じる買い物が好きだからである


エフ編集部です。


 


みなさまいかがお過ごしでしょうか。


 


さて今日は、弊社が関わるECの事業について最近改めて思うことがあるので、このお話をしたいと思います。


 


やっぱりみんな、人間味があるショッピング(買い物)が好きなのよ


 


ということです。


 


なんでこんなことを急に言い出したのかというと、


 


TVショッピングの売上が好調なんですね


 


これってなんでだろうって思うんですよ


 


だって、TVショッピングってちょっと古くさい販売手法のイメージがありませんか。


 


嘘くさいオーバーなリアクション・・・


 


ネットで調べたらもっと安く買える店があるのに・・・


 


などなど、


 


これ誰が買ってるんだろう〜?


 


なんて思っている方もいるかもしれませんが、TVショッピングと聞いて真っ先に思い浮かぶあの「ジャパネットたかた」も業績が非常に好調です。


 


ジャパネットホールディングスの2020年12月期連結売上高は、前期比15.8%増の2405億円で過去最高を更新しているんですね。


 


さらに、TV通販2位のQVCジャパンの2020年12月期業績は、


 


売上高は前期比7.9%増の1205億9500万円、営業利益は226億3000万円、当期純利益は160億6800万円と、こちらも好調を維持しています。


 


一見、時代遅れ感のあるTVショッピングですが、そこには人々がついつい買い物をしてしまうヒントが隠されているので、ここを「あるサイト」と比較しながらお話できればと思います。


 


楽天と郵政のタッグによって出店された「郵便局物販サービス」


さて、今日見ていただきたいネットショップがこちらです。


 



サイトはこちら


 


楽天と郵政の業務提携が発表されて1年が経ち、ついに楽天市場に郵便局のお店がオープンしました。


 


これと同時に、日本各地の郵便局には楽天市場のカタログが販売されており(カタログギフトのようなものが郵便局で買えるイメージでしょうか)


 


楽天と郵政のタッグがついに本格始動した感があります。


 


しかーし!


 



(画像:郵便局物販サービス)


 


出店されたこのお店を少し覗いてみると・・・


 


各ページは綺麗に作ってあるんですが、どこか物足りなさを感じませんか。


 


なんだかこう・・・「スー・・・」って感じでしょうか、


 


非常にページ内の情報がありきたりなのもあるんですが、最も感じるのが


 


サイトに人間がいないんですよね


 


別に、店長の顔写真ドーン!とかを求めているのではなくて、


 


店員さんの溢れて止まない「商品愛」とか、


 


他のお店はこう表現しているけど、うちはあえてこう行こう!みたいな「創造性」が感じ取れないんです(失礼!)


 


このあたりが、冒頭のTVショッピングとの対比で考えると非常に温度差を感じます。


 


だって、ジャパネットたかたで商品説明をしている方の情熱っていったら凄いじゃないですか。


 


TVも凄いけど、音声だけで売上を作るラジオショッピングでも感じる「熱量=パッション」の違いですよね。


 


そんなに言うんだったら、買っちゃおうかしら?分割もできるし?


 


なんて方もジャパネットユーザーには多いんだと思います。


 


弊社が長く携わっている楽天市場の運営でも、これと同じようなことが言えるんですね。


 


売り場の活気をどう演出していくのか。今がお得ですよという「限定感」や、


 


適切なタイミングで行う「効果的なセール」など、どれもしっかりと過去の経験や実績から導き出された戦い方なんですね。


 


最近は「キレイでお洒落なサイト」が増えてきて、「うちもお洒落方面でいきたい!」とご相談をいただくこともございますが、


 


実際に堅実な売上を作っているのは、うまく派手な演出を差し込んでいたり、人間味がにじみ出ているページだったりします。


 


もちろん格好良さや今っぽさも適度に必要なので、クオリティや世界観を打ち出しつつも、


 


まず最初の購入に繋がるのは、意外と泥臭いデザインのバナーだったりします。


 


というわけで今回はTVショッピングから学ぶページ作りの考え方について改めて書いてまいりました。


 


それではまた次回お会いしましょう〜


 

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